コロナウイルス蔓延のこの時期に、普通の風邪をひきました。
アレルギーの時期でもありますし、最初はクシャミ、鼻水、涙目
だけだったので、いつものアレルギーだと思っていました。
そのうち、頭痛、筋肉痛、悪寒がきて、「こりゃだめだ!」
と判断し、仕事を早引けしました。
カイザーパーマネンテという医療グループの医療保険に
入っていたのアポイントメントを取るために電話しました。
私:「頭痛、せき、クシャミ、節々の痛み、39度の熱があります。
子どもと関わる仕事なので、コロナウイルスだったら
職場に連絡しなくてはいけないのですが。」
病院:「息切れしますか?」
私:「いえ全然」
病: 「ドクターがビデオか電話で先づインタビュー
することになっています。いつがよろしいですか?」
私: 「できるだけ早くお願いします。」
病: 「今日12:05に貴方の主治医のティン先生です。」
11:30に主治医から電話がかかってきました。
医者:「ちょっと早いけども、大丈夫ですか?」
私: 「もちろんです。お願いいたします。」
医: 「どのような症状があるか教えてください。」
私: 「昨夜39度の熱が出て、悪寒がしました。
あとはくしゃみと、鼻水、関節の痛みです。」
医: 「息切れは?」
私: 「ありません。」
医: 「ただの風邪ですね。今週は休んで来週からお仕事行っても
構いません。お仕事への手紙を後で送りますので提出してください。
お大事に。」
それだけ?テストとかしないの?息切れなかったらコロナの可能性ないって意味?
良いのかな?
その晩医大の教授であるダニエルに電話アポイントメントの話をしたら、
「テストしなくて良いのかな?」
と不思議そうに言っていたのですが、その彼も金曜日の晩には、
「うちの大学もカイザーとおんなじようにするようになったよ。
テストのキット足りないらしいんだ。きっとカイザーも足りないって
ことだと思う。」
サンフランシスコの現状なんてこんなものみたいです。
私は比較的健康でインフルエンザの予防接種は
全く信じていないのでここ何年も受けていません。
免疫力さえあればほとんどの病気は戦える。」と信じていますし、
自然のお塩(漢宝塩と任山竹塩9回焼き、ニンニク竹塩)
を取っているので私の平均体温は37度近くです。
じゃあ何故私は今回風邪を引いたのでしょう?
実は何年か前インフルエンザが流行った時に前にワクチンが足りない
ということがありました。
小さな子供とお年寄り、医療関係者に優先的に回されることになりました。
私の友人は当時63歳でしたが、「あなたの免疫力は弱っているので
もしもインフルエンザに罹ったら、命に関わるので気をつけてください。」
と言われて大変心配していました。
私はこの友人と4時間ほどゴールデンゲートパークを散歩し
ずっと彼の恐れを聞かされました。
そしてその晩私は熱を出しました。
今回は前の夫がなくなりストレスで免疫力が弱って
いたところに、喘息持ちの友人がやはり心の底から
コロナウイルスを恐れていて、ここ2週間ずっと
彼と彼の奥さんの恐れを聞かされ、数年前と同じ
ように私が風邪を引いてしまいました。
私の心の奥底にある恐れと一致した時、見事に免疫力が弱って
しまうのでしょうか?
潜在意識レベルで此れ幸いと体を休めることを
望んでいるのでしょうか? (有給600時間ぐらいあるし)
私は竹塩と、ニンニク竹塩をひたすら撮り続け、薬は一切飲まず、
一日中、ベッドにゴロゴロして過ごしました。
野口整体の野口先生は風邪は体のバランスが崩れていると
風邪をひくと教えていらっしゃいます。
熱があるときは多少動いても良いが、熱が下がったら
安静にするようにということなので火曜日から日曜日まで
家でゆっくりとすごしました
残念なことにベイエリアのダンスは全てキャンセル。
学校も休みのところが相次ぎ、ほとんどのクラスがオンライン
クラスに移行して、仕事をしている人もIT系は全て自宅から
という感じです。
スーパーマーケットは日本のようにトイレットペーパーや
除菌ワイプが棚から姿を消しています。
そして朝からとっても混んでいます。家の近くのカフェやレストランも結構
繁盛しています。
自宅待機になっても
これじゃあ何にもならないのでは?と思うのは私だけではないような。。。
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