タロットカード:0愚者

オレゴン州、ポートランドに私の大好きな

New Renaissance Book Shop

(ニュールネッサンスブックショップ)があります。

ウェブサイトはこちら:https://www.newrenbooks.com/

おしゃれな23番街にあります。

ニューエイジの本屋さんで、クリスタル、スカーフ、

キャンドルとものすごく沢山、100種類以上の

タロットカードを売っています。

新しいタロットカードを探している時

この本とカードのセットに出会いました。

一枚引いて解説を読んでひどく納得。

レジに持っていくとオーナーさんが

「このデックのイラスト綺麗だろ?実は

気に入った原画を一枚賈ったんだ。

うちにあるけどね。」とウインク!

 

時々、ちょっとした質問があると

このデックを取り出して、心の中の疑問と

向き合いながらシャッフルします。

 

カードを使うのは自分の潜在意識と

繋がるためです。

今日のお題は最近寂しい恋愛について。

 

引いたカードは

0  愚者(フール) 無垢または無知

本の説明文を翻訳すると、

フールは私たちの衝動的、そして

気まぐれな側面を代表しています。

 

恐れや心配にとらわれず、風のように

心の赴くまま自由気ままにさすらう風来坊。

 

またある時は内面、心の自由さを表します。

 

フールの自由さは目標を持たず、

決められた方向では無く、

運命に導かれるままに自信を持って

進んでいく所に有ります。

 

しかしその自信は子供と同じような

経験不足から来ています。

現実社会の厳しさを知らぬが故の

愚かさともいえるでしょう。

それ故の無垢、無知と言えます。

 

フールの問題点は「地に足がついていない」

ということです。崖っぷちを歩いている時でも、

頭の中に湧いてくる夢に夢中で

足元は注意散漫。まあ崖から落ちるのも、

成長の一部と見ることもできるでしょう。

 

フールのギフト

いつでも初心者!あなたは今、

変化の出発点にいます。

しも悩んだら初心に戻ると良いでしょう。

 

子供のように限りない将来への可能性を

信じてあくなき冒険にチャレンジするエネルギー。

 

フールのカード引いたか、

このカードに惹かれたということは

 

初心に戻って、新鮮な感覚を取り戻す時に

今あなたがいるということです。

例えば瞑想などを通して、

深層心理に層を成すあまり大切ではない

思い込みを断捨離することが必要なのでは?

とのこと。

初心に返る?

なんでやねん?とツッコミを入れながら

最後の思い込みの断捨離に目がいきました。

「歳だから」「太ってるから」という

つまらないことではなく、

自分のことを好きなる事がまず第一段階!

根拠のない自信もフールの特性。

このフールのカードは恋愛も何もかも

自分との関わりがまず大切だと教えてくれています。

なかなか素敵でしょう?

寂しいなーと感じるのは

自分が満たされていないのを

心の矢印を誰かに向けてそこで満足したいから?

自分が自分で要られる事が一番大切。

「あきよ村」はそんなところでありたいと思います。

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また機会があったら

タロットカードを紹介しますね。

 

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